モナコファッション（2003年生、母ミヤビスズラン）

Monaco Fashion

2003.03.26

モナコファッション（2003年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時17歳）と交配したミヤビスズランが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 健一。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本健一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

9月16日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

3歳（2006年）

2月1日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のメザーニンを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3月20日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。