ハヤトベイカー（1985年生、母カリーナホリデー）
Hayato Baker
1985.04.18
ハヤトベイカー（1985年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンボールド（当時9歳）と交配したカリーナホリデーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方35戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の5歳以上C2。
経歴
デビュー前
崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1987年）
7月18日、デビュー戦は内田国夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田国夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田国夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田国夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
9月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田国夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
11月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
1月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングダンサーからハナ差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた12戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタヤマセンプーからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングキヤプテンから7馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1989年）
3月20日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた22戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた24戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスメロデイから半馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカチホボーイをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中6週で迎えた28戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（10戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた37戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。