スマイルテーラー（2015年生、母フラワーキャット）

スマイルテーラー（2015年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「微笑む＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時12歳）と交配したフラワーキャットが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、中西浩一によって432万円で落札された。

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月18日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。17頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。