ショウブセキテイ(1999年生、母ブルーシンフオニー)

Shobu Sekitei

1999.03.10

ショウブセキテイ(1999年3月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセキテイリュウオー(当時10歳)と交配したブルーシンフオニーが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、片倉拓司から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、片倉拓司から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菖蒲猛によって210万円で落札された。

野元博実厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(2001年)

8月4日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、2歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた2戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサクラチケットを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月25日、中9週で迎えた4戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3歳(2002年)

1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は北村欣也騎手(2戦1勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツバサクンに交わされて1馬身差の2着となった。

2月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は新原健伸騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4歳(2003年)

1月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 雪/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。