サウンドゼファー（2001年生、母カナンテスコ）

Sound Zephyr

2001.04.14

サウンドゼファー（2001年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時13歳）と交配したカナンテスコが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、幸牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2004年）

2月11日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、抜け出したエアマテオを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。