ベストライデン（1995年生、母イーアルサン）

Best Raiden

1995.04.07

ベストライデン（1995年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時14歳）と交配したイーアルサンが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方5戦1勝2着1回。

経歴

デビュー前

清野忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

9月14日、デビュー戦は飯泉之男騎手を鞍上に据えて、馬体重は448kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンドールから3馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスゴールドをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

2月8日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定4歳500万下のうぐいす賞（東京ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のきんせんか賞（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。