ブルースイショウ（1990年生、母ホツカイイーグル）

ブルースイショウ（1990年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキヤタオラ（当時16歳）と交配したホツカイイーグルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見勝行。戦績は、地方52戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小国忍厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は高木正喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は393kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタイキに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴフブキをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のパールカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1993年）

6月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた14戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた15戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアイドルからクビ差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた19戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた20戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

1月1日、中1週で迎えた21戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1995年）

4月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた31戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミマスコットに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月16日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーオオザに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4月22日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒリューから1馬身差の2着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた34戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトトワイライトからアタマ差の2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンジーから3馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーオオザに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月16日、中5週で迎えた38戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナーオオザから2馬身差の2着に敗北した。

7月31日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーオオザをアタマ差制して6勝目を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた41戦目は、ややま特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中0週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキトラから1馬身差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサヒットをハナ差制して7勝目を収める

9月9日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサヒットに1馬身の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中5週で迎えた48戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、みすみ特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（13戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（14戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1996年）

1月1日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月5日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（15戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。