シーローズ（2004年生、母ビューティローズ）

Sea Rose

2004.03.30

シーローズ（2004年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンワシントン（当時13歳）と交配したビューティローズが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方5戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月18日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックスティングから4馬身差の2着となった。

7月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワードリームから1馬身差の2着となった。

3歳（2007年）

6月11日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4歳（2008年）

12月15日、約18か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったピーエムカレンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。