マキバスプラウト（2000年生、母マキバトパーズ）

Makiba Sprout

2000.05.02

マキバスプラウト（2000年5月2日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のイシノサンデー（当時7歳）と交配したマキバトパーズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

田辺陽一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2003年）

5月22日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月22日、中5週で迎えた3戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4歳（2004年）

10月4日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた5戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。