タガジョームーン（1988年生、母セダンヒメ）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

2月9日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

11月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた5戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

4歳（1992年）

2月2日、中7週で迎えた6戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆徳騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菊沢隆徳騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた13戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で菊沢隆徳騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

11月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた14戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1993年）

4月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた16戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた19戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた20戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトグローリーから4馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチウメノオーに8馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月22日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオーザーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

9月19日、中1週で迎えた27戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトグローリーをハナ差制して制した。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、オータムカップ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターユウユウからハナ差の2着に惜敗した。

11月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1994年）

4月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。