アレグリメ（2021年生、母パストゥレイユ）

Alegrime

2021.05.25

アレグリメ（2021年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「喜び(西)より。牝馬であることから」。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時8歳）と交配したパストゥレイユが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大狩部牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月2日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

3歳（2024年）

4月17日、約7か月の休養明けで迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。