ハクツニッポン（1990年生、母フクノチドリ）
1990.04.23
ハクツニッポン（1990年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタマヤマ（当時14歳）と交配したフクノチドリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝弥。戦績は、地方46戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2 29。
経歴
デビュー前
大友茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
4月29日、デビュー戦は下村直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村直騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下村直騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村直騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた8戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大城剛騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大城剛騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヴイブランドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1993年）
9月12日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた20戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルミサキをアタマ差制して2勝目を手にした。
11月28日、中1週で迎えた22戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコウスモールに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた28戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた32戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中7週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（9戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラヤマシロをクビ差制して4勝目を手にした。
11月27日、中2週で迎えた39戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドチェスから3馬身差の2着となった。
1月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた46戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。