シユーホートウザイ（1985年生、母フアンシーモア）

シユーホートウザイ（1985年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時8歳）と交配したフアンシーモアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川茂広。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千葉忠一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1987年）

7月20日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノトライアンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワタケトモスから3/4馬身差の2着となった。

9月20日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリージエツトに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた10戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺三男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺三男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンホマレに1馬身の差をつけて優勝

8月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺三男騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺三男騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺三男騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小野寺三男騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1989年）

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンハツピーに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

5月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローヒメから1馬身半差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバークラウンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は新田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた27戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。