ミスメリッサ（2023年生、母レッドアデニウム）

Miss Melissa

2023.03.16

ミスメリッサ（2023年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコーズウェイ（当時19歳）と交配したレッドアデニウムが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はグローリーファーム。

経歴

デビュー前

伊藤滋規厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2025年）

6月5日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた2戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた3戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

9月9日、中0週で迎えた5戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のマツムシ賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のマキバスナイパー・メモリアル（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。