プラチナダリア（2013年生、母ナイストレビアン）

プラチナダリア（2013年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「プラチナ＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープスカイ（当時8歳）と交配したナイストレビアンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大栄牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は2016年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

3月6日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は538kg。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のアナザープラネットに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、L.オールプレス騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。