オースミファースト（1999年生、母オースミメリー）

Osumi First

1999.03.13

オースミファースト（1999年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一番」。毛色は青鹿毛。種牡馬のナリタブライアン（当時8歳）と交配したオースミメリーが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊郷牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

5月18日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた2戦目は、L.オールプレス騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。