グリンフイツク(1984年生、母セントウエイ)
Green Fic
1984.06.08
グリンフイツク(1984年6月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトラフイツク(当時23歳)と交配したセントウエイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢牧場。戦績は、地方21戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の5歳。
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1987年)
3月8日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は430kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中6週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた4戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた5戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングホークミツルからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、連闘で迎えた6戦目は、外薗幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーデルダーメをハナ差制して初勝利を挙げた。
7月21日、中1週で迎えた7戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノハイセイコーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
8月25日、中4週で迎えた8戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 曇/良)に出走。鞍上は外薗幸夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で外薗幸夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で外薗幸夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で外薗幸夫騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーネルクレスピンから半馬身差の2着に敗北した。
10月19日、連闘で迎えた12戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、4歳(紀三井寺ダート1240m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた13戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 雨/不良)に出走。鞍上は外薗幸夫騎手(5戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた14戦目は、はまゆう特別(紀三井寺ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は甲田守騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中4週で迎えた15戦目は、4歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブゼンハゴロモから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1988年)
1月3日、中3週で迎えた16戦目は、5歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクールサンフオードをクビ差制して3勝目を手に入れた。
2月1日、中3週で迎えた17戦目は、5歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は外薗幸夫騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた18戦目は、5歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は山本益男騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月29日、連闘で迎えた19戦目は、5歳(紀三井寺ダート1240m 曇/良)に出走。鞍上は甲田守騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた20戦目は、5歳(紀三井寺ダート1240m 晴/良)に出走。鞍上は外薗幸夫騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた21戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、5歳(紀三井寺ダート1240m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。