ティティジャック（2018年生、母ティティテア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、津島優治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ヒダカファームによって270万円で落札された。

橘友和厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2020年）

7月5日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマロカオブジャガーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。