マサノプリンス（2004年生、母マリーストーム）

Masano Prince

2004.05.24

マサノプリンス（2004年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンプレイス（当時9歳）と交配したマリーストームが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は早乙女 昌。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。

経歴

デビュー前

吉田正美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2006年）

12月22日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2007年）

2月20日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリングから4馬身差の2着となった。

3月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハシルコウソクドウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月18日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノリキオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた10戦目は、夏の蝶特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C26（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。