サファリミール（1988年生、母ハンキショット）
1988.04.20
サファリミール（1988年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルトヨフリー（当時7歳）と交配したハンキショットが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方39戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のB2。
経歴
デビュー前
塚本哲雄厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
4月26日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミクラから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月1日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショウフレンドに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はタカラフレームと並んで1着同着となった。
9月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレーンボーヒカリに半馬身の差をつけて制した。
10月4日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1991年）
4月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はキヨノダイドウと並んで2着同着となった。
5月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーエンライから2馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、約6か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1992年）
1月19日、中5週で迎えた16戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセントマーカスに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーレディーをクビ差制して5勝目を奪取した。
2月24日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトトウザイに1馬身半の差をつけて制した。
4月20日、中7週で迎えた19戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカエルに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメインストリーマーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月23日、中2週で迎えた21戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエステートタイソンに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
6月22日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた23戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、サンスポ賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマトウザイに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月13日、中2週で迎えた25戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルセナダから1馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中4週で迎えた26戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベニフジフローラに2馬身の差をつけて優勝
10月6日、中1週で迎えた27戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた28戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、中4週で迎えた29戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた30戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた31戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた32戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、約7か月の休み明けで迎えた33戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中5週で迎えた35戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた36戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた37戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた39戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。