イスキオス（2022年生、母アルベルティーヌ）

Iskios

2022.04.30

イスキオス（2022年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「陰(ギリシャ語)。母母スキアの男性名詞」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したアルベルティーヌが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

6月22日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

8月18日、中7週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月6日、中6週で迎えた3戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したブルバンビーナにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月27日、中2週で迎えた4戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。