トサムツミ（1984年生、母タカエヒカリ）

1984.05.10

トサムツミ（1984年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のムツミマサル（当時16歳）と交配したタカエヒカリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 正博。戦績は、地方13戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

能勢巌厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1986年）

7月26日、デビュー戦は別府真司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。4頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサシニシキから8馬身差の2着と苦杯を喫した。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた6戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルフアイトからアタマ差の2着となった。

3歳（1987年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハレルヤセンプウから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宗石大騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真司騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミーモンテスから2馬身半差の2着となった。

4月5日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。