フジヨシキング（1998年生、母インペリアルローズ）
1998.03.26
フジヨシキング（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時8歳）と交配したインペリアルローズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方28戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 28戦1勝 [1-1-1-25/28]
- 総賞金国内
- 60万円
- 生年月日
- 1998年3月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 本厚司金沢
- 馬主
- 井深秀夫
- 生産者
- 橋本 寛敏
- 抹消情報
- 地方：2002年1月15日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| き | Indolence＝Hellespont | 7×7 | 1.56% |
| きM | バルセローナ＝セントモレナ | 3*5 | 15.62% |
| きM | プリメロ＝アスフオード | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Grey Sovereign | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 5*5*6×7 | 8.59% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Hurry On | 6×7 | 2.34% |
| 牡S | Princequillo | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | 方景 | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Mahmoud | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | バラツケー | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、橋本寛敏から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
本厚司厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（2000年）
9月16日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ショウリノヒットに交わされて2馬身半差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた7戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。
3歳（2001年）
4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
4月22日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミスターミスターをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。
5月26日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で殿田倫之騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で殿田倫之騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で殿田倫之騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で殿田倫之騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で殿田倫之騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で殿田倫之騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で殿田倫之騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で殿田倫之騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で殿田倫之騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で殿田倫之騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4歳（2002年）
1月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で殿田倫之騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。