サンオウホーク（1993年生、母フロリダホーク）

サンオウホーク（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時14歳）と交配したフロリダホークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、地方41戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

8月22日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフインセンプーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

2月29日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンニーナに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシマセンプーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月6日、中1週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノフラットに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月8日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキクサクラに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、滝野特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた13戦目は、ひいらぎ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1997年）

1月8日、中0週で迎えた16戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた17戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネサクラをハナ差制して6勝目を手中に収めた。

2月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月22日、中6週で迎えた22戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月5日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、A2（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1998年）

1月1日、中2週で迎えた26戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた27戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルダイドウに1馬身半の差をつけて制した。

3月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中2週で迎えた33戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた34戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた35戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンロックからアタマ差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた37戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた38戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた39戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた40戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた41戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。