ホッカイコルドバ（1990年生、母ホッカイプリンセス）

Hokkai Cordoba

1990.06.11

ホッカイコルドバ（1990年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリゼーシヨン（当時8歳）と交配したホッカイプリンセスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田欣也厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

6月27日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で大外17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

10月2日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた6戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。