メローニス（1986年生、母スナークリーズン）
Mellowness
1986.05.04
メローニス（1986年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヨンテイオンブル（当時13歳）と交配したスナークリーズンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）畑端牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着4回、地方18戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7*7×6*6 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 7×5*6 | 5.46% |
| 牡 | Teddy | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Clarissimus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Alcantara | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Sardanapale | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hurry On | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | プリメロ | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Ksar | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Tourbillon | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | シアンモア | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Overture | 6*6 | 3.12% |
| 牝S | Nogara | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝M | フリツパンシー | 4*7 | 7.03% |
5代血統表
| 父の父No Mercy1968（GB） | フオルテイノ1959（FR） | Grey Sovereign | Nasrullah | |
| Kong | ||||
| Ranavalo | Relic | |||
| Navarra | ||||
| Crowning Mercy1960（GB） | Supreme Court | Precipitation | ||
| Forecourt | ||||
| 父ジヨンテイオンブル1973（GB） | Mistress Grace | Prince Chevalier | ||
| Seraglio | ||||
| Kribi1953（0） | Alycidon | Donatello | ||
| Aurora | ||||
| 父の母Kirisana1966（GB） | Sweet Marie | Brumeux | ||
| Sweet Ceylonese | ||||
| Tolosana1959（ITY） | Botticelli | Blue Peter | ||
| Buonamica | ||||
| Tokamura | Navarro | |||
| Tofanella | ||||
| 母の父アラナス1965（FR） | Right Royal1958（FR） | Owen Tudor | Hyperion | |
| Mary Tudor | ||||
| Bastia | Victrix | |||
| Barberybush | ||||
| Arbencia1954（FR） | Arbar | Djebel | ||
| Astronomie | ||||
| 母スナークリーズン1976（JPN） | Palencia | Pharis | ||
| Hestia | ||||
| トサミドリ1946（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 母の母ミヤジミドリ1965（JPN） | フリツパンシー | Flamboyant | ||
| Slip | ||||
| ミヤジタカラ1955（JPN） | シーマー | セフト | ||
| 秀調 | ||||
| トキノタカラ | プリメロ | |||
| スターカツプ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
デビュー前
山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1988年）
12月4日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったイリアスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
12月25日、中2週で迎えた2戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入った。
3歳（1989年）
3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は田中剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたスズスーパー決め手に屈してハナ差の2着となった。
4月29日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったエリジアムに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったヘイセイプリンスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた8戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1700m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
12月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、ベイトピア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1990年）
2月9日、中7週で迎えた13戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた15戦目は、チューリップ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた17戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で及川靖騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた23戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた24戦目は、夕霧特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた25戦目は、太海特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は及川靖騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた28戦目は、一般C1八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中2週で迎えた29戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。