クールアンサー（1985年生、母テンリバール）

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1985.03.17

クールアンサー（1985年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時19歳）と交配したテンリバールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2七 C3一。

経歴

デビュー前

津久井巌厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1988年）

5月6日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリングパワーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月31日、中3週で迎えた2戦目は、津久井誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1989年）

1月20日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月12日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は津久井誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノトツプに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月26日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスタムジョオーから3馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2七 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーリーダーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。