ハタノデフィ(2014年生、母ハローソーソー)
Hatano Defi
2014.03.23
ハタノデフィ(2014年3月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド(当時13歳)と交配したハローソーソーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)グッドラック・ファーム。主な勝ち鞍は2016年の2歳(牝)。
経歴
デビュー前
千葉津代士厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2016年)
5月19日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
7月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
9月8日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた7戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のハーフパンツに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のキング(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のキング(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は丸山真一騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。
12月21日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のキング(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は柿原翔騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
3歳(2017年)
1月3日、中1週で迎えた13戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のキング(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したケイサンパルプンテにクビ差届かず2着に惜敗した。
1月31日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の金シャチエンジェルズ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は柿原翔騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したキリキリマイヒメにクビ差届かず2着に甘んじた。
2月17日、中1週で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳A B(園田ダート1400m 雨/重)に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた17戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳A B(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A B(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた19戦目は、3歳B(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた21戦目は、3歳B(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ピーチ賞(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は丸山真一騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ミント賞(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ マスカット賞(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた26戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。