メイショウテンオン（2018年生、母ストロングレダ）

Meisho Tenon

2018.03.24

メイショウテンオン（2018年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+天恩日より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時15歳）と交配したストロングレダが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、DavidRedversagentforH.H.SheikhFahadによって1,620万円で落札された。1歳のとき、H.H.SheikhFahadから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって864万円で落札された。

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

5月23日、デビュー戦は泉谷楓真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は554kg。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に敗れた。

5月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で泉谷楓真騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた3戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

7月31日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で角田大和騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2021年9月4日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。