ミクニノベスト（1986年生、母ゴールデンセラー）
1986.03.15
ミクニノベスト（1986年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したゴールデンセラーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は六角 久美子。戦績は、地方52戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の背振賞。
経歴
デビュー前
新原彦二厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
7月10日、デビュー戦は上川薫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターコトブキに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクロスに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上川薫騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカマサルに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上川薫騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロホープからクビ差の2着に甘んじた。
12月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川薫騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
5月15日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、中4週で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた12戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた13戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
2月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた15戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマージをクビ差制して久々の実戦を制した。
3月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリキクインから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシウイチをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月3日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドロイヤルから2馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドロイヤルから3馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンピングルビーに2馬身の差をつけて制した。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松岡重己騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた28戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルサからアタマ差の2着に惜敗した。
3月9日、中1週で迎えた30戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中7週で迎えた31戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた32戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた34戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は横川健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた35戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツセカンドからクビ差の2着となった。
6月26日、連闘で迎えた36戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセススプリンタに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
7月15日、中2週で迎えた37戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は望月高司騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイダロスに3/4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
7月29日、中1週で迎えた38戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた39戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた40戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた41戦目は、長月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエシンボルからクビ差の2着となった。
10月15日、中3週で迎えた42戦目は、豊年特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた43戦目は、錦秋特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で望月高司騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた44戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、野わけ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた45戦目は、B1（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は望月高司騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた46戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1992年）
1月6日、中3週で迎えた47戦目は、B1（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた48戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた49戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた50戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた51戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフオモサエイトに1馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。
4月21日、中5週で迎えた52戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。