ホクトムラマサ（1998年生、母エムケースター）
Hokuto Muramasa
1998.04.18
ホクトムラマサ（1998年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトロットサンダー（当時9歳）と交配したエムケースターが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、地方11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
村上正和厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
6月1日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中8週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた4戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングホースをクビ差制して未勝利戦を制した。
11月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレネービコーから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターズアイファーからアタマ差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボストーンリバーから4馬身差の2着となった。
3月10日、中4週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。