ハヤブサズグ（1986年生、母ヨシノズグ）
1986.04.05
ハヤブサズグ（1986年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハヤブサリボー（当時11歳）と交配したヨシノズグが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹之内 忠司。戦績は、地方25戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
徳吉光雄厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
10月16日、デビュー戦は河津徳幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコカチドキから5馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミツイシトウザイをクビ差制して初白星を挙げた。
12月18日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコカチドキに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1989年）
1月21日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月24日、中4週で迎えた12戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた16戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナガニシキに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は河津徳幸騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノエプソムに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月14日、中2週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマンゲツメイーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラブリーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマダイドウに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
11月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターラインに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月17日、中2週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。