スノーシャドゥ（2021年生、母ビッグスマイル）

Snow Shadow

2021.04.04

スノーシャドゥ（2021年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のAnimal Kingdom（当時13歳）と交配したビッグスマイルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はニシケンフアーム。主な勝ち鞍は2023年の2歳。

経歴

デビュー前

中西達也厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2023年）

10月15日、デビュー戦は岡遼太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の2歳-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のロードバロンドールをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインフォーカスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

3歳（2024年）

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の皐月&朝日初高知特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、最後はジョウショーブーケと並んで3着同着となった。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の土佐有楽特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡遼太郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡遼太郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の山崎騎手がんばれ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡遼太郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡遼太郎騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。