ヒノデフィーバー（1993年生、母シャダイウェーブ）

Hinode Fever

1993.04.27

ヒノデフィーバー（1993年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のガダボート（当時6歳）と交配したシャダイウェーブが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柳谷 正。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

12月3日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（1996年）

1月7日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

1月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。