ゴールデンブラボー（1997年生、母ラブリーオチヨ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤英から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

5月28日、デビュー戦は白坂聡騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4歳（2001年）

7月14日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の門司特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず18着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月30日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2002年）

1月8日、中0週で迎えた11戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。