メイフラワー（2004年生、母シンキョウエリナ）

メイフラワー（2004年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「五月の花、さんざし（植）より」。毛色は鹿毛。種牡馬のティッカネン（当時13歳）と交配したシンキョウエリナが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

7月1日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

7月29日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月30日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

11月17日、中6週で迎えた4戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3十三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。