ハツピービーナス（1986年生、母ヨシノビーナス）

1986.05.01

ハツピービーナス（1986年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時6歳）と交配したヨシノビーナスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本田 武雄。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

久野誠一厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

12月13日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

1月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイマーチをハナ差制して初白星を挙げた。

3月13日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンダイエキからクビ差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターズオーから1馬身差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた13戦目は、G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた17戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。