フクシンエース（1988年生、母タクマタカラ）

1988.05.06

フクシンエース（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のベストホワイト（当時14歳）と交配したタクマタカラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

福島壽厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

10月1日、デビュー戦は岡山重男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は383kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノタイセイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1991年）

1月7日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキテンスーパーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡山重男騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はトモノタイセイと並んで3着同着となった。

9月30日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンソロンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイホースから1馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコーポイントから1馬身半差の2着となった。