ノワールエブラン（2022年生、母ブランメジェール）

Noir et Blanc

2022.04.07

ノワールエブラン（2022年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白黒(仏)。母名、父名より連想」。毛色は芦毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したブランメジェールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。

経歴

デビュー前

藤野健太厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

7月21日、デビュー戦は吉村誠之助騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は398kg。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村誠之助騎手（1戦0勝）。17頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

3歳（2025年）

1月25日、中7週で迎えた3戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。