コンドコソ（2011年生、母スガノグラスワン）

Kondokoso

2011.04.07

コンドコソ（2011年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「今度こそ」。毛色は芦毛。種牡馬のザール（当時16歳）と交配したスガノグラスワンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月14日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3歳（2014年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

3月2日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

4月19日、中6週で迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。