ヒロノダイヤ（1982年生、母ヒデシヤイン）
Hirono Dia
1982.02.27
ヒロノダイヤ（1982年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時8歳）と交配したヒデシヤインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地30戦4勝2着3回、中央障害3戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6×5 | 4.68% |
| き | Durban＝Heldifann | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | La Farina | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Tourbillon | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Asterus | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bayardo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Ajax | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Firdaussi | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Phalaris | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Pharos | 6*6*6 | 4.68% |
| 牡S | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Swynford | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | John o'Gaunt | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Eglantine | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父Herbager1956（FR） | Vandale1943（FR） | Plassy | Bosworth | |
| Pladda | ||||
| Vanille | La Farina | |||
| Vaya | ||||
| Flagette1951（FR） | Escamillo | Firdaussi | ||
| Estoril | ||||
| 父コインドシルバー1974（USA） | Fidgette | Firdaussi | ||
| Boxeuse | ||||
| Never Bend1960（USA） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 父の母Silver Coin1965（USA） | Lalun | Djeddah | ||
| Be Faithful | ||||
| Silver Spoon1956（USA） | Citation | Bull Lea | ||
| Hydroplane | ||||
| Silver Fog | Mahmoud | |||
| Equilette | ||||
| 母の父ボウプリンス1952（GB） | Prince Chevalier1943（FR） | Prince Rose | Rose Prince | |
| Indolence | ||||
| Chevalerie | Abbot's Speed | |||
| Kassala | ||||
| Isabelle Brand1943（FR） | Black Devil | Sir Gallahad | ||
| La Palina | ||||
| 母ヒデシヤイン1967（JPN） | Isabelle d'Este | Godiche | ||
| Farnese | ||||
| シマタカ1944（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 母の母ジヤンダーク1956（JPN） | 第参マンナ | シアンモア | ||
| マンナ | ||||
| トートレル1949（FR） | Tornado | Tourbillon | ||
| Roseola | ||||
| Philadelphie | Astrophel | |||
| Gladiatrix | ||||
血統分類
- サイアーライン
- サンインロー系
- ファミリーナンバー
- 11-e
レース成績
経歴
2歳（1985年）
2月3日、9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンダイバーに半馬身の差をつけて勝利を収めた。
4月20日、14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月23日、12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
7月6日、16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイランカーから3馬身差の2着となった。
8月11日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカツービートから2馬身半差の2着となった。
12月14日、9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンリーガルに2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
4歳（1986年）
2月2日、牝馬限定の5歳以上900万下の知多特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
2月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。
3月9日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
3月29日、牝馬限定の5歳以上900万下のひよどり越特別（阪神芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
4月13日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柿元嘉和騎手。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。
4月27日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。
5月10日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。
6月8日、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサクラモデルオーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月21日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のフレンチダイナに3馬身の差をつけて勝利を物にした。
6月28日、4歳以上400万下の積丹特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
7月13日、ハンデ戦で4歳以上900万下の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌ダート1800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
7月27日、4歳以上900万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐忠男騎手。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
9月20日、牝馬限定のハンデ戦で4歳以上900万下の蓬莱峡特別（阪神ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で五十嵐忠男騎手。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月4日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。
11月1日、牝馬限定の4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
11月15日、4歳以上900万下（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
12月7日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5歳（1987年）
1月17日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は押田年郎騎手。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は3戦連続で押田年郎騎手。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1988年）
1月6日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のロードフォーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月31日、5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
2月14日、牝馬限定の5歳以上900万下の春日特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。