バンガードダンサー（1984年生、母ロツコーダンサー）

バンガードダンサー（1984年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時15歳）と交配したロツコーダンサーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭ケ丘牧場。戦績は、地方20戦3勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

7月14日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミダイドウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1987年）

3月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリースガタをクビ差制して雨下の戦いを制した。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中5週で迎えた12戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた14戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野村正直騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルリバースに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1988年）

1月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。