コスモタイカン（2007年生、母グローリアス）

コスモタイカン（2007年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戴冠」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時11歳）と交配したグローリアスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の一般C2五。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富川田中牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって367.5万円で落札された。

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

12月27日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。

3歳（2010年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月6日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた6戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したホワイトコートを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したスカイレジェンドに半馬身届かず2着となった。

9月19日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカヌマヒカリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサマーパステルをアタマ差振り切って2勝目を手にした。

10月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサンデーレクサスをハナ差振り切って3勝目を掴み取った。

11月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトップシャイニングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で陶文峰騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したグリントインダンスにハナ差届かず2着に甘んじた。

12月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で陶文峰騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で陶文峰騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2011年）

5月14日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、がんばろう岩泉（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月6日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月13日、連闘で馬体重を前走から21kg戻して迎えた26戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた27戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた28戦目は、花と泉の公園ベゴニア館レース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月22日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月29日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた30戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（18戦4勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた32戦目は、久慈平岳レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（19戦4勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた33戦目は、北上詩歌の森公園レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（20戦4勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた34戦目は、明治記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、南部せんべいレース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた36戦目は、気仙スギレース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた40戦目は、絆メモリアル（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、一般C2二十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた42戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したドリームインボスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

4月28日、連闘で迎えた44戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したボールドホワイトを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエーシンダカーポに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。