ムービータイム（1995年生、母ノーブルテンダー）
Movie Time
1995.04.10
ムービータイム（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムービースター（当時9歳）と交配したノーブルテンダーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端 義幸。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の11組 ロ。
経歴
デビュー前
佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
9月22日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の11組 ロ（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のピュイサンリズムに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の桔梗特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1998年）
6月13日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンジェットに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のイソシギ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカマックスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月17日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で内田秀一騎手（8戦3勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田秀一騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田秀一騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田秀一騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月7日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカライオンからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（2000年）
3月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネジロメルヘンから3/4馬身差の2着となった。
4月23日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームガルダンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウスイセーから6馬身差の2着となった。
6歳（2001年）
11月28日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。