ロマンスデート（1986年生、母ヒカリエレガンス）

ロマンスデート（1986年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したヒカリエレガンスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、地方21戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

9月27日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

7月25日、約9か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングチヤードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月16日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトテイオーに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月26日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントウヒメに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月9日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノキングから8馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチタイガーに2馬身半の差をつけて優勝

6月7日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、ニッポンハム特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフミテルから3馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスマンキングから1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチタイガーから2馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。