ポワンセティ（2015年生、母アドマイヤカグラ）

Poinsettia

2015.04.11

ポワンセティ（2015年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ポインセチア（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時7歳）と交配したアドマイヤカグラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

2月25日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月1日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、新冠町岩清水渓谷賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた5戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、ありがとう平成 こんにちは令和 賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。