キタノテンシン（1987年生、母マルジヨウ）
1987.03.12
キタノテンシン（1987年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時8歳）と交配したマルジヨウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 守明。戦績は、地方43戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C1-2。
経歴
デビュー前
入野健一厩舎（高知）へ入厩。
3歳（1990年）
4月21日、デビュー戦は北野天洋騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野天洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野天洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野天洋騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオートウザイをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月6日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野天洋騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野天洋騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオートウザイをハナ差制して2勝目を獲得した。
10月22日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野天洋騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチユウオートウザイからアタマ差の2着に甘んじた。
11月18日、中3週で迎えた9戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングヤシマに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオートウザイに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月24日、中2週で迎えた11戦目は、りんどう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコシヒカリに5馬身の差をつけて優勝
12月31日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月27日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシオカゼオーカンに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
3月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカツテツトに3馬身の差をつけて7勝目をマークした。
3月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中9週で迎えた18戦目は、白百合特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミトウザイから2馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた20戦目は、安井良人騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（12戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（14戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキヨウローマンからアタマ差の2着となった。
12月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安井良人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安井良人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（17戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（18戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（19戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモンセンプーからアタマ差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた32戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた34戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、ほととぎす特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた35戦目は、あじさい特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（22戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（23戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中5週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノグランデイーから2馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中2週で迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミスピードに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
9月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（25戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、胡桃特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（26戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスズランに半馬身の差をつけて雨中の激闘を制した。
11月30日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（27戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。