フミノエルディオ（1996年生、母キタノクレハ）

1996.04.06

フミノエルディオ（1996年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時6歳）と交配したキタノクレハが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は猪野毛 正秀。戦績は、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猪野毛正秀から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

12月1日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライトスターから5馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワサキカイキョウから1馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。