オワリカニエ（1994年生、母フロントペイジ）

Owari Kanie

1994.06.01

オワリカニエ（1994年6月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルフオード（当時18歳）と交配したフロントペイジが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は暁牧場。戦績は、地方12戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3。

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

4歳（1998年）

6月27日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルカイザーからクビ差の2着に甘んじた。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチオーカンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーパレスに4馬身の差をつけて制した。

10月3日、中9週で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のローラーに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイヴィヴィッドに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイローマンから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイクロンアイから7馬身差の2着に敗北した。

5歳（1999年）

5月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本裕次郎騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本裕次郎騎手（9戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本裕次郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山本裕次郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。