カワサキコンコルド（1996年生、母ゴールデンハレー）

カワサキコンコルド（1996年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスプラッシュオブカラー（当時9歳）と交配したゴールデンハレーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野猛。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3七八。

経歴

デビュー前

1歳のとき、紺野猛から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた4戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

8月31日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月16日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダリウチワから1馬身差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた13戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田秀一騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で内田秀一騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田秀一騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は稲子善行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドトップをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアイズをクビ差制して2勝目を手に入れた。

9月17日、中2週で迎えた20戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（5戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。